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圧力寸胴鍋のお問い合わせ

特徴01 安全性

最大限の安全性を追求していきます。

第一種圧力容器の適用区分

製造許可をはじめ、製造、設置などの段階での都道 府県労働局などによる検査が義務付けられ、使用開 始後は年1回性能検査が義務付けられています。

クラッチ式ドア採用 (急速開閉制御装置)

圧力寸胴鍋の残留圧力が外部と等しいときでなけば、 蓋(フタ)を開けることができない構造になっています。

YKバランサーを採用(蓋を楽々開閉するバネ付き蝶番)

圧力寸胴鍋PC-KK220ではYKバランサーを標準装備として採用しています。YKバランサーと は八洲化工機のオリジナルブランドで、タンク、反応釜・槽用の重いマンホール蓋を人手で楽々開 閉することができるバネ付き蝶番です。繰り返し開閉の耐久試験・防水試験により安全・信頼性を 確認済みです。作業者の安全と健康管理に役立つとともに、 作業効率の向上にもつながります。

特徴02 燃費・ゴミ削減

ステンレス製(SUS304)は、IH対応が可能、低炭素・脱炭素による「カーボンニュートラル」を実現します。

光熱費・ガス代を1/4に削減

圧力寸胴鍋が沸騰して圧力がかかるまでは強火ですが、圧力がか かってからは弱火で調理をするためガス代の削減につながります。

ゴミの量を削減

圧力寸胴鍋に入れたガラ用の骨を細かくすることができます。 骨も軽くつつくだけで粉々に砕け、廃棄を削減することが可能です。

特徴03 時短と効率化

長時間労働の削減 = 人手不足の解消

使用温度 147°C
(設計温度150°C耐用)

従来、1日に10時間以上火を付けてかき混ぜながら煮込むスープの調理作業が約2時間半で完成します(使用圧力 3.355気圧)。また、使用温度120°Cで「滅菌作用」が最大限に働き、スープの保存期間の長期化が可能です (オートクレーブ処理)。

ステンレス圧力鍋地検結果

特徴04 味がぶれない

お客様自身のレシピで毎日同じ
クオリティのスープの作成が可能

  • ・圧力寸胴鍋に熱が回り、加熱が均一。
  • ・蒸発や吹きこぼれがない、スープ量安定。
  • ・スープの水分とスープの中の油を乳化させます。

特徴05 手入れが簡単

面倒なお手入れやメンテナンスも
手軽に行うことができます。

厚板構造により、
焦げ付きにくい。

「排水ノズル」で洗浄後の
排水が簡単に行えます。

製品スペック

本体
外径 φ600
内径 φ588
厚さ 6.0mm
高さ 700mm
素材 SUS304
クランプ ドアークラッチ式
重量 280g
規格 第一種圧力容器

本体の高低を調整し、
内容席の変更ができます。

設計条件 適用
加熱方法 直火式
液体名 加熱水蒸気
内用積 0.22㎥
設計圧力 0.38MPa 220L
設計温度 150℃ 標準大気圧 3.750atm
使用圧力 0.34MPa
使用温度 147℃ 標準大気圧 3.355atm
水圧試験圧力 0.71MPa
溶接後熱処理 実施せず
放射線検査 20%実施
使用素材 SUS304 SUF304
103N/mm² 103N/mm²
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